Ecoutarium Ecoの特徴とコンセプト

Ecoutarium Ecoはテーマが環境だというだけでしょうか?
そうではありません。好評のエクタリウムのシステムはそのままに、いくつかの微調整を加えてこのテキストをより有効に学習できるようにしてあります。

ではまず、本製品にあたり実現したかったコンセプトを挙げてみます。

論理的な文章を


語学学習者にとってより良いのは論理的な文章であると考えています。通常フランス語を学ぼうとすると、会話文や物語を多く題材に使われていると思います。これも勿論役に立つと思いますが、その言葉に十分になれていない学習者にとって、より良い方法ではないと思っています。

母国語でも通常文章を読むときには、自分自身が持っている経験・知識などをベースとして、書いてある内容や話している内容と対照しながら考えています。小説などは、自身の体験に共感するからおもしろかったり、逆にアット驚く展開だからおもしろかったりするのです。

しかし語学学習者にとっては、より高度なレベルであって、伝えたいテーマをどうにかして伝えようとしている文章の方が解りやすいのです。通常このような文章には2つのパターンがあります。

一つには、初めに結論として言いたいことを伝え、その後に例を挙げて、持論を説明していくパターン。もう一つは様々な事例を挙げて、だからこうなんだという結論でまとめるパターン。どちらも色々な例を挙げて来るので、一部解らないことがあっても全体が理解できるのです。全体が理解できれば、部分的に解らないことがあっても、何となく想像できることが多いのです。

外国語で相手の話している(もしくは書かれている)すべての単語、用法などを解っているのであれば良いのですが、そういうことはなかなかありません。ですので、いかに想像して、相手の話していることをより理解するかが鍵となるのです。

母国語でも、初めて聞くことは有ります。実は通常母国語でも言っていることが分からないことや知らない言葉が有ったとしてもそのほかの内容をふまえて理解していることが多いのです。母国語では行っていることが、外国語となるとなぜか出来なくなってしまうのです。

新しいエクタリウムは、人間の行う思考回路を外国語学習にも生かせるようにと考えていました。

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